こんにちは、なりひら治療院の鈴木です。
今週4回目のブログ投稿です。
ハイペース過ぎてこの先大丈夫かと思っているあなた
安心して下さい。
私が1番不安です(笑)
さてさて、先日、国立国際医療研究センターで行われている
【新型コロナウイルス感染症回復者の抗体測定・血漿採取】研究に参加してきました。
この研究は、新型コロナウイルス感染症から回復した人の血液中の抗体価を計測し、
基準値をクリアした場合、その血漿を採取し、現在療養中の患者さんに投与することで
回復を早めるという研究内容です。
詳しくはこちら
https://covipla.ncgm.go.jp/research.html
抗体価検査の場所は新宿区の国立国際医療研究センター。
今まで大病もなく、滅多に病院にかからないワタクシ。
特定機能病院(紹介状がないとかかれない) という大規模な病院に来るのは初めてかもしれません。
研究参加にはワクチン接種が完了していることも条件で、
私は8月末に2回目のワクチン接種も完了しておりました。
可愛いコーディネーターさんからの説明を受け、問診票を記入し、
心電図検査と血液検査を実施しました。
約2週間ほどで検査結果が返ってきました。
その結果がこちら。
わお(°▽°)
単位が記載されていないのでわかりませんが、平均値を大きく上回る数値です。
もちろん、抗体価が高いから感染しない訳ではないので、今後も感染症対策は必要です。
手洗い・うがい・マスク・消毒・換気は医療従事者なら当然の義務ですし、
我々のように<あん摩マッサージ指圧・はり・きゅう・柔道整復術の施術所>は
開設時に感染症対策の為、消毒・換気設備の設置が義務付けられています。
やはりワクチン接種後の抗体価は格段に上昇するのだなと身をもって実感したのでありました。
この次は、実際に血漿採取に行ってきます٩( ‘ω’ )و
少しでも患者さんや今後の治療薬開発のお役に立てれば幸いです。
お土産に羽海野チカ先生(3月のライオン作者) デザインの
可愛いけど、ほんのり恐いエコバッグを頂きました(笑)
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