お仕事のお話

倫理のおはなし

気がつけばもう3月に入ってしまいました🌸
近くの河津桜も満開、もうすぐソメイヨシノの時期になりそうですね。
なりひら治療院の鈴木です。

訪問先の患者さんご自宅の河津桜

さて、タイトルの「倫理」についてです。
またなんぞ怪しげなタイトルやなぁと思った人🙋‍♂️
受け止め方によっては正解です。人それぞれの価値観と考え方がありますから、倫理と聞いて「いかにも胡散臭そう」「宗教くさい」と思う方もいるでしょう。

私の場合は
「医学・マーケティングなどについて学ぶ機会はそれなりにあるけど、大人になって人格を磨くための場ってなかなかないよね。経営に関しても道徳的(倫理的)であるべきだよね。お天道様に向かって恥ずかしくない行いを日頃からしなきゃいけないよね。」という思いで、倫理法人会に加入し、金曜の朝6:30からモーニングセミナーに参加しています。

今日のお話は「恩の遡源」。
今まで受けてきたご恩を遡ってみれば、自分を産み育ててくれた両親への感謝に行き着く
ということ。
今の自分があるのは全て周りの人のおかげ、根本は親のおかげ。
今の自分の境遇を親のせいだと嘆くのは、親のせいにしている自分が今の境遇を作っているに過ぎない。
何事も自力でやったと思うな。
ご恩を周りに返していくことで自分の境遇も良くなっていくのだとお話でした。

そして、一番刺さったのは
「朝起き一つできない社長に何ができますか。朝起きさえできない人に大したことは出来ない」という話。
早起き、ということではなく、目が覚めたらパッと起き上がって動き出すことです。
冬〜春は布団の中でグズグズしたくなりますもんね😅

義務教育と高等教育だけで人格形成が終わるわけではありません。
むしろ、その後の方が人生は長く、常に学び、広く知見を深め、人格を磨き続けなければなりません。

いくら人から見聞きしても、自分で実践しなければ意味がありません。
実践、つまり行動しなければ現実は変わりません。
実践を続けることで現実が変わり、人生が変わります。

今までもモーニングセミナーで聞いたおもしろい・興味深い話を何回かブログにしてきましたが、これからはもう少し頻繁に皆さんにもシェアしていきたいなと思った2023年の初春でございます🍀

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